カール山本の旅日記

第2回  〜レースレポート 4月16日,17日〜

フランスに来て2週間がたち、ようやく本格的なシーズンが始まりました。昨年から今年のはじめにかけての練習がうまくいったせいか今年は体調よくスタートできそうです。
昨年は初フランスでいろいろと(?)洗礼をうけたが今年は今のとこ順調です。

4月16日
オマールで10キロ10周回の周回ロードレース。
登りの後の風がつよい平坦が勝負の決め手(?)。昨年はいろいろと横風にはやられました…。登りも長く、ノルマン人にとってはきついコースだ。
スタートからアタックがかかり集団が伸びる。昨年末からUCIのレースを走ってるせいかさほどきつくはない、レースなんできついことはきついんですが我を忘れるきつさじゃないです。
でも自分のいる位置が悪く逃げが決まる。ここで集団を引き連れて逃げを潰したんじゃ前にいるチームメートに恨まれるし自分の力がもったいない。
うまく追走集団を作ることに専念する。
そしてレースも半分を過ぎたあたりにチームメイト1人を含む4人の集団を作ることができた。
しかし残り2周というとこで逃げには追いつかず逆に集団に追いつかれてしまった。勢い不足?そして初レースは終わった。

4月17日
翌日は同居している日本人2人が所属するポントオドメアー主催のレース。全14周回の96キロのロードレース。平坦基調の横風がきついコース。
多少のアップダウンはあるものの全てチェーンリングはアウターでこなせてしまうコース。レースは昨日と同じように前半から1列。
急コーナー後の狭い下りではスピードが上がり後ろにいると辛い。
フランスのレースは始めての外勢選手はみるみるうちに後ろへ下がってくる。まるで昨年の自分を見ているようだった。日本にはこんなレースあまりない。
こういうときは辛くても前にいなければならない、でも分かっていてもできないんだな〜これが(苦笑)あえなく4周目でリタイヤしたらしい。
どんなに集団のペースが上がっても落ち着いていることができた、しかし落ち着きすぎてまた逃げを許してしまった。
20年以上もまえにわかっていたことだが自身の学習能力の低さには頭をかしげてしまう。
で、お決まりの追走。自分一人で抜け出し、1周ねばって一人追いついてきて、さらにはVCルーアンの2人が追いついてきた。結局6人の集団になり前を追う。
今日は集団にも追いつかれなかったが逃げも捕まえることができなかった、最終的に15,6位前後でゴール。昨年よりも力がついている実感はある、
さらにクレバーに展開できるようになった、あまり頭を使いすぎてもダメなので来週は序盤からがっつりいきたい。

来週はナショナルカテゴリーのステージレースです。
ステージレースでは毎回何らかの賞を狙って走りたい、やっぱりほしいのは黄色いジャージです。