第9回 〜ヨーロッパ私生活レポ 自転車教室編〜
みなさんこんにちは。いかがサイクルライフをおすごしでしょうか?
僕は先週のレースで落車してしまい怪我してるためちょっとお休みな一週間です。
練習も身体のバランスを整えることを中心にやっています。カーペーサーなどを使い無駄な負荷をかけずに心肺機能だけはレースコンディションを維持しています。
まぁ僕のつまらない練習レポートはこれぐらいにして今日はエコルドシクリズム(自転車教室)についてお伝えします。
フランスでは各町に一つはクラブチームがあり、そこには子供からお年寄りまでさまざまな人が所属しています。
そんなクラブチームの集まりはたいてい水曜日の午後、それは学校などが午前中で終わるため午後にみんな集まることができるかららしいです。
土日があるじゃないかって?土日はレースです♪小さなちびっ子でも週末にはノルマンディーのどこかしらでレース(エコルドシクリズム)があります。
普段はアニーと一緒にいくルディビンも今日はアニーがお葬式のため故郷のブルターニュに帰っています。
なので今回は僕と二人で行きました。プチ保護者体験☆
まずは先生(?)から説明をうけるちびっこ達。先生はよくみるとお姉さん?
エコルドシクリズム1
バーくぐり
まずはバーくぐり。高飛びの逆ですね。慎重に行くかとおもいきやみんな勢いよくくぐってました。
僕がカメラを構えてるせいかみんなカメラ目線で通過していく…、どこの国の子供もかわんないな〜。
ルディビンはスラロームに挑戦中。これ意外に難しいんです。
スラロームも両輪くぐらせたり前輪だけだったり、しっかりと前輪、後輪の軌道を学べるような仕組みになっています。
自転車に乗りながら前後の車輪の感覚を勉強するわけですね。みなさんこんなことした経験ありますか?
僕は…ありません(笑)みんなの前でやったら子供達に笑われちゃうかも〜。
ルディビンスラローム1
ルディビンスラローム2
ルディビン
エコルドシクリズム
これも難しい幅のせまい場所を通る練習。しっかり自転車を安定させてまっすぐ走らなければ缶を倒しちゃいます。
これはレース中にも必要な感覚ですね。密集された集団の中でいかに綺麗に走るか。
不意に障害物があっても小さな逃げ道さえあれば障害物を避けることができる。
とくに道幅が狭く路肩と車の間を走らなければならない自転車にとって大切な力じゃないでしょうか。
こんな子供の頃から自転車の乗り方をしっかり学べるなんていいな〜。
そのせいかフランスのレースは落車が少なくプロトン(集団)のなかも安全です。
ってつい先日落車に巻き込まれた選手が言うなって感じですね(笑)でも本当に落車少ないし集団が密集してるんです。
落車を避けるのもうまいですし。先週の場合はレース後半で勝負がかかって集団の秩序が乱れて速度も上がって…、
いい訳ですね、もう言いません(笑)
エコルドシクリズム2
エコルドシクリズム3
シンクロス風?
隣の芝生では小学校高学年から中学生ぐらいまでの子が芝生の上でスラローム。
障害物もあったからシクロクロスの練習っぽいですね。
芝生の上では負荷も増えて落車しても怪我が少ないだろうからハイスピードなスラロームの練習してました。
これはいい練習になりそう。
シクロの自転車持ってなくてもロードレーサーに通勤用の太いタイヤ25〜28Cぐらいをはかせれば
これはすぐできそうな感じで面白そうです。
で、普段の生活で使ってるダイハツ・テリオス。車の後ろにワサビって書いてあるからフランス名はワサビなのか!?
そういやフランス映画(?)でワサビってありましたよね?ジャン・レノが主演の映画。
フランス人はワサビが好きなのか??
ルディビンの自転車は小さいのでそのまますんなり入ります。かわいい自転車だこと。
ワサビ1
ワサビ2
とまぁこんな感じで毎週水曜日はみんなで集まってわいわいやってます。これが一つの小さい町単位であるからフランス全土では大変な数です。
僕の所属するサントスももちろん毎週やってます。集合は大人も子供も一緒でそこからロード練にいくメンバーと広場でエコルをするメンバーに分かれます。
僕のいるチームは規模が大きなチームなので集まるときは普通に3〜40人は集まります。
こうやって子供の頃から将来必要な能力を養っていくわけですね。是非日本にも取り入れたいので帰国したら企画してみようかしら♪そこでボランティア募集〜!
なんちゃって。でも僕の頭の中では企画会議中なんでお楽しみに☆
そうそう、九州でもっとも盛り上る自転車イベントの一つ、「壱岐サイクルフェスティバル」がまもなく開催されますね。
これを見てる皆さんのなかでも行く方がいらっしゃるのではないでしょうか。
そんな僕もちゃっかり行きます。みなさんくれぐれも事故だけには気をつけて練習してくださいね。
それでは壱岐で会いましょう☆